- 全長:230mm
- 刃長:110mm
- 刃厚:4.5mm
- 重量:205g
- 鋼材:ステンレス VG7(三層ラミネート)
- 刃の形状:コンベックス(ハマグリ刃)
- ハンドル:キャンバスマイカルタ
- 金額:27,500円
バトニングがやってみたくて
形から入る私はまあま高額なナイフを買ってしまいました。
正直、予備知識がなかったので、YouTubeで皆さんがどの様なナイフを使っているかを調べて
なんとなく厚みがあって、丈夫なフルタング構造、刃渡り10㎝超をキーワードに
色々と調べてみました。
しかし・・・選択肢がありすぎて何が良いのかよくわからない。
では、せっかくなので日本製で絞ってみると・・・、
日本には幾つか刃物の町がある事に気が付く。
岐阜県関市、我が家から車で行けそう・・・お!
大きなナイフ専門店がある、よし行ってみよう!
「世界のナイフショールーム 山秀」さんに到着
店内には海外のナイフ、国産のナイフ色々とショーケースに並んでいる。
で、関市産のナイフを聞いてみると、「MOKI」というメーカーを教えて頂いた。
ポケットナイフを中心に製造、アメリカやヨーロッパの超有名ナイフメーカーのOEMメーカーであり、
自社製品の製造もしているとの事。
「MOKI」初のバトニングナイフ「Berg]
初販は直ぐに売り切れ、再販されたばかり。
一目見て美しさに惚れてしまいました。
最初の1本は練習程度でと思い、予算1万円以内で考えていましたが、
軽くオーバー・・・一生物として買う事にしました。
その価値はあると感じています。
「MOKIナイフBerg」
初販モデルはブレードの鋼材にVG10を使用していましたが、
再販モデルはVG7を使用、VG10より耐摩耗性が向上、
HRC(ロックウェル高度)VG10:60→VG7:62
耐食性が若干落ちる問題を420J2で挟む三層ラミネート材にすることで
解決しているそうです。
キャンプで使ってみました。
派の厚みはバトニングで力を発揮
硬い薪でもしっかり割れました。
フェザースティックは私が初心者なため上手には作れません、
練習が必要ですね・・・。
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